Pat
J-GLOBAL ID:200903044474867598

空気入りラジアルタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992274431
Publication number (International publication number):1994127210
Application date: Oct. 13, 1992
Publication date: May. 10, 1994
Summary:
【要約】【目的】 最内ベルト層の端部の垂れ下がりを防止して、最内ベルト層端部からのセパレーションの発生を防止する。【構成】 クッションゴム24のタイヤ半径方向外側面を、第1ベルト層20のタイヤ幅方向外方へ延びる延長線に沿わせ、クッションゴム24のショルダー側の角部24Aと第1ベルト層20の端部20Aとを4mm〜15mm離間させる。端部20Aをベルトエンドカバーゴム32で覆う。タイヤ製造時において、第1ベルト層20の貼り付け位置に多少の誤差が生じたとしても、第1ベルト層20の端部20Aがクッションゴム24のショルダー側の角部24Aを越えて垂れ下がることはなく負荷転動時に第1ベルト層20の端部20Aに大きな歪みを発生することはなく、第1ベルト層20の端部20Aからのセパレーションの発生を防止できる。
Claim (excerpt):
ラジアル配列コードよりなるカーカスプライと、互いにコード方向が交錯された少なくとも2枚のベルト層と、前記カーカスプライと最内ベルト層との間に配設されるクッションゴムと、タイヤ幅方向外側に配設されるサイドトレッドゴムと、前記ベルトのタイヤ半径方向外側に配設されるトップトレッドゴムと、を備えた空気入りラジアルタイヤにおいて、前記クッションゴムが前記最内ベルト層のタイヤ幅方向外側の延長線に沿ってタイヤ幅方向外側へ4mm〜15mm延長され、前記サイドトレッドゴム上端が、前記最内ベルト層の端部からタイヤ幅方向外側へ離間されていることを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
IPC (2):
B60C 9/08 ,  B60C 9/20

Return to Previous Page