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J-GLOBAL ID:200903044475110156

光記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池浦 敏明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999170708
Publication number (International publication number):2000127625
Application date: Jun. 17, 1999
Publication date: May. 09, 2000
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 短波長に発振波長を有する半導体レーザを用いる、DVD-Rディスクシステムに適用可能な耐光性・保存安定性に優れた光記録媒体を提供するとともに、CD-Rディスクシステムで記録した情報がDVD-Rディスクシステムで再生が可能となるCD-R媒体を提供する。【解決手段】 基板上に記録層が設けられた光記録媒体において、記録層が、下記一般式(I)で示されるアゾ化合物と金属又はその塩とからなるアゾ金属キレート化合物を含有する材料で形成される。
Claim (excerpt):
基板上に記録層を設けてなる光記録媒体において、該記録媒体中に一般式(I)で示されるアゾ化合物と金属又はその塩からなるアゾ金属キレート化合物を少なくとも一種類含有することを特徴とする光記録媒体。【化1】一般式(I)において、R1〜R3はそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、水酸基、カルボキシ基、アミノ基、カルバモイル基、置換もしくは未置換のアルキル基、置換もしくは未置換のアリール基、置換もしくは未置換の複素環残基、置換もしくは未置換のアルキルオキシ基、置換もしくは未置換のアリールオキシ基、置換もしくは未置換のアルキルアミノ基、置換もしくは未置換のアリールアミノ基、置換もしくは未置換のアルキルオキシカルボニル基、置換もしくは未置換のアリールオキシカルボニル基、置換もしくは未置換のアルキルカルボニルアミノ基、置換もしくは未置換のアリールカルボニルアミノ基、置換もしくは未置換のアルキルカルバモイル基、置換もしくは未置換のアリールカルバモイル基、置換もしくは未置換のアルケニル基を表し、R4およびR5はそれぞれ独立に水素原子、置換もしくは未置換のアルキル基、置換もしくは未置換のアリール基を表す。また、R1とR2、R2とR4もしくはR5、R3とR4もしくはR5、R4とR5は連結して環を形成していても良い。X1はR6(R6は水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、水酸基、カルボキシ基、置換もしくは未置換のアルキル基、置換もしくは未置換のフェニル基、置換もしくは未置換のアルコキシ基、置換もしくは未置換のアリールオキシ基、置換もしくは未置換のカルバモイル基、置換もしくは未置換のアシル基、置換もしくは未置換のアルコキシカルボニル基、置換もしくは未置換のアリールオキシカルボニル基、置換もしくは未置換のアルケニル基、置換もしくは未置換のアミノ基のいずれかを表す)、SR7(R7は水素原子、置換もしくは未置換のアルキル基、置換もしくは未置換のアリール基のいずれかを表す)を表す。X2はR8(R8は水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、水酸基、カルボキシ基、置換もしくは未置換のアルキル基、置換もしくは未置換のフェニル基、置換もしくは未置換のアルコキシ基、置換もしくは未置換のアリールオキシ基、置換もしくは未置換のカルバモイル基、置換もしくは未置換のアシル基、置換もしくは未置換のアルコキシカルボニル基、置換もしくは未置換のアリールオキシカルボニル基、置換もしくは未置換のアルケニル基、置換もしくは未置換のアミノ基のいずれかを表す)、SR9(R9は置換もしくは未置換のアルキル基のいずれかを表す)、OR10(R10は置換もしくは未置換のアルキル基、置換もしくは未置換のアリール基のいずれかを表す)、又はNR11R12(R11,R12は置換もしくは未置換のアルキル基、置換もしくは未置換のアリール基のいずれかを表す)を表す。Zは活性水素を有する基を表す。
IPC (3):
B41M 5/26 ,  C09B 29/36 ,  G11B 7/24 516
FI (3):
B41M 5/26 Y ,  C09B 29/36 Z ,  G11B 7/24 516
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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