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J-GLOBAL ID:200903044479831770
還元鉄製造装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
光石 俊郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997009054
Publication number (International publication number):1998204515
Application date: Jan. 22, 1997
Publication date: Aug. 04, 1998
Summary:
【要約】【課題】 還元炉内を上下2段に構成することによって、下段での加熱排ガスを上段へ導き乾燥・予熱に利用し、装置全体がコンパクトで熱効率の良い還元鉄製造装置を提供することを目的としている。【解決手段】 還元炉内を旋回する回転炉床を上下2段に積み重ねて構成すると共に上段の回転炉床22を下段の回転炉床24よりも小型形状で高速回転させ、上段の回転炉床22には被処理体10を投入する投入口21及び下段の回転炉床24への搬送手段26を設け、更に、下段の回転炉床24には前記被処理体10を排出する排出機8及び前記被処理体10を加熱する燃焼装置3を設け、下段の回転炉床24で発生した燃焼ガスを上段の回転炉床22へ導入することによって、上段の回転炉床22上の被処理体10を乾燥することを特徴とする。
Claim (excerpt):
円形状の還元炉内を旋回する回転炉床上に石炭を含む鉄鉱石粉から成る被処理体を載置し、該被処理体を高温雰囲気中にて加熱、還元し鉄を得る還元鉄製造装置において、前記回転炉床を上下2段に積み重ねて構成すると共に上段の回転炉床を下段の回転炉床よりも小型形状で高速回転させ、上段の回転炉床には被処理体を投入する投入口及び下段の回転炉床へ搬送する搬送手段を設け、更に、下段の回転炉床には前記被処理体を炉外に排出する排出機及び前記被処理体を加熱する燃焼装置を設け、下段の回転炉床で発生した燃焼ガスを上段の回転炉床へ導入することによって、上段の回転炉床上の被処理体を乾燥することを特徴とする還元鉄製造装置。
IPC (4):
C21B 13/08
, F27B 9/16
, F27B 17/00
, F27D 17/00 101
FI (4):
C21B 13/08
, F27B 9/16
, F27B 17/00 Z
, F27D 17/00 101 G
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