Pat
J-GLOBAL ID:200903044485827903

関数クロック発生回路並びにそれを用いたイネーブル機能付きD型フリップフロップおよび記憶回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 隆久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996098907
Publication number (International publication number):1997284101
Application date: Apr. 19, 1996
Publication date: Oct. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】配線面積やセル面積、さらに消費電力を削減することができ、またタイミング設計が容易な関数クロック発生回路を実現する。【解決手段】スルーラッチ回路LTC11の入力端子Dをイネーブル信号ENの入力ラインに接続し、反転クロック入力端子Gをクロック信号の入力ラインに接続し、ナンドゲートNAND11の一方の入力端子をスルーラッチ回路LTC11の出力端子Qに接続し、他方の入力端子をクロック信号CKの入力端子に接続し、出力端子をインバータINV11の入力端子に接続する。そして、スルーラッチ回路LTC11においてクロック信号CKの立ち上がり時点でイネーブル信号ENをサンプリングし、その値によってサンプリング直後のクロックパルスを、ナンドゲートNAND11およびインバータINV11からなる論理ゲートLGTにより通過もしくは阻止する。
Claim (excerpt):
クロック信号が第2の状態の時はイネーブル信号をそのまま出力し、クロック信号が第1の状態のときはクロック信号が第2の状態から第1の状態に変化する直前の時点でのイネーブル信号値を出力するスルーラッチと、上記スルーラッチの出力信号が第1の状態でかつクロック信号が第1の状態のときのみ第2の状態の関数クロックを出力し、スルーラッチの出力信号が第2の状態で、クロック信号が第1の状態のとき、またはスルーラッチの出力信号が第2の状態で、クロック信号が第2の状態のときは第1の状態の関数クロックを出力する論理ゲートとを有する関数クロック発生回路。
IPC (3):
H03K 3/037 ,  G06F 1/10 ,  H03K 5/1532
FI (3):
H03K 3/037 Z ,  G06F 1/04 330 Z ,  H03K 5/00 E
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • ディジタルIC装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-285249   Applicant:ソニー株式会社
  • 特開平4-183017
  • フリップフロップ制御器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-009945   Applicant:三星電子株式会社
Cited by examiner (3)
  • ディジタルIC装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-285249   Applicant:ソニー株式会社
  • 特開平4-183017
  • フリップフロップ制御器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-009945   Applicant:三星電子株式会社

Return to Previous Page