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J-GLOBAL ID:200903044489525219

生体物質精製方法および生体物質精製用キットおよび生体物質分析システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 作田 康夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002313620
Publication number (International publication number):2004150841
Application date: Oct. 29, 2002
Publication date: May. 27, 2004
Summary:
【課題】細胞抽出液等の混合物にごく微量に含まれる特定の生体物質の回収操作を大幅に改善して簡便かつ迅速な処理を可能にする。【解決手段】金でポリマーの全表面を被覆した微粒子に、架橋分子を介して特定の生体物質に対するリガンド物質を固定して生体分子精製担体を形成し、特異的親和性物質をリガンド物質に結合させ、回収を行う。【効果】ごく微量な生体分子も損失することなく抽出回収できる。【選択図】図2
Claim (excerpt):
表面が貴金属に覆われるとともに、前記貴金属の表面には生体分子と結合する捕捉分子を結合させるための表面処理がなされた担体を用意する工程と、 前記貴金属の表面に前記捕捉分子を結合させる工程と、 その後、複数の前記担体を収めた容器に前記生体分子を含む試料を供給し、前記捕捉分子に前記生体分子を結合させる工程と、 複数の前記担体に前記補捉分子に結合された前記生体分子を解離または溶出させる溶液を供給する工程と、 前記生体分子を回収する工程とを有することを特徴とする生体物質精製方法。
IPC (10):
G01N30/00 ,  B01D57/02 ,  B03C1/00 ,  B03C5/00 ,  C07K1/22 ,  C12M1/00 ,  G01N27/62 ,  G01N30/48 ,  G01N30/88 ,  G01N33/566
FI (11):
G01N30/00 A ,  B01D57/02 ,  B03C1/00 A ,  B03C5/00 Z ,  C07K1/22 ,  C12M1/00 A ,  G01N27/62 V ,  G01N27/62 X ,  G01N30/48 E ,  G01N30/88 E ,  G01N33/566
F-Term (12):
4B029AA07 ,  4B029AA21 ,  4B029AA27 ,  4B029BB17 ,  4B029CC03 ,  4B029FA15 ,  4D054FA08 ,  4D054FB20 ,  4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045EA61 ,  4H045GA26

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