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J-GLOBAL ID:200903044491941246

微生物による環境修復方法及び土壌処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 丸島 儀一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995322935
Publication number (International publication number):1996224566
Application date: Dec. 12, 1995
Publication date: Sep. 03, 1996
Summary:
【要約】【課題】 汚染された土壌の微生物による修復を効率良く行なうことを目的とする。【解決手段】 汚染物質によって汚染された土壌中に該汚染物質を分解する微生物、該汚染物質を分解する微生物の為の栄養物質、該汚染物質を分解する微生物の分解能を発現させる誘導物質の少なくとも1つを導入して微生物で該土壌を修復する方法が記載されている。該方法は、上記土壌中に導入した物質が修復すべき土壌領域内に均一に分布するように該土壌の透水係数を制御する工程を有する。本発明の土壌処理方法は、透水係数の分布が複数の極大値を有し、且つ汚染物質で汚染されている土壌を有する修復すべき土壌領域を用意する工程;及び該土壌の透水係数分布において、実質的に最少の透水係数を持つ極大値が最大の比率を示す様に該土壌の透水係数を制御する工程を有する。
Claim (excerpt):
汚染物質によって汚染された土壌中に該汚染物質を分解する微生物、該汚染物質を分解する微生物の為の栄養物質、該汚染物質を分解する微生物の分解能を発現させる誘導物質の少なくとも1つを導入して微生物で該土壌を修復する方法において、上記土壌中に導入した物質が修復すべき土壌領域内に均一に分布するように該土壌の透水係数を制御することを特徴とする汚染土壌の修復方法。
IPC (3):
B09C 1/10 ZAB ,  C09K 17/32 ,  C09K103:00
FI (3):
B09B 3/00 ZAB E ,  C09K 17/32 P ,  C09K 17/32 H

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