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J-GLOBAL ID:200903044496270030

集水装置及び集水方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉嶺 桂 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996049640
Publication number (International publication number):1997220586
Application date: Feb. 14, 1996
Publication date: Aug. 26, 1997
Summary:
【要約】【課題】 担体を確実に槽内に保持すると共に、処理水流出部でのブラシ付スクリーン等へのスカム付着による反応槽内の水位上昇を防ぎ、スカム除去の手間を軽減できる汚水処理装置に付設される集水装置と集水方法を提供する。【解決手段】 微生物を固定化した担体を浮遊状態で保持する汚水処理装置の処理槽に付設される集水装置において、前記処理槽に略水平に突出し、前記担体の流出を阻止する円筒状スクリーン13と、該スクリーン13で覆われた内部に配置され一定間隔で集水孔を有する集水パイプ14と、前記円筒状スクリーン13を保持して、該スクリーンを軸方向に回転させる回転機構19、21、22と、前記円筒状スクリーンに並行して、該スクリーン13に接するように固定されたスクリーンプラシ18とからなることを特徴とする集水装置としたものであり、前記円筒状スクリーンは、該スクリーンの部材表面を殺菌、殺藻効果を有する物質で被覆するのがよい。
Claim (excerpt):
微生物を固定化した担体を浮遊状態で保持する汚水処理装置の処理槽に付設される集水装置において、前記処理槽に略水平に突出し、前記担体の流出を阻止する円筒状スクリーンと、該スクリーンで覆われた内部に配置され一定間隔で集水孔を有する集水パイプと、前記円筒状スクリーンを保持して、該スクリーンを軸方向に回転させる回転機構と、前記円筒状スクリーンに並行して、該スクリーンに接するように固定されたスクリーンブラシとからなることを特徴とする集水装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-248299
  • 特開昭63-248299

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