Pat
J-GLOBAL ID:200903044507943937

電子部品の接合方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 影井 俊次
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993062506
Publication number (International publication number):1994252209
Application date: Mar. 01, 1993
Publication date: Sep. 09, 1994
Summary:
【要約】【目的】 小型でコンパクトな構成により、ワークの持ち替え等を必要とすることなく、シンプルな動きによって、電子部品を正確に位置合わせして接合・固着できるようにする。【構成】 真空チャンバ1内に反転アーム2と昇降基台3とを設けて、それぞれ第1,第2のワーク4,7を載置し、テレビカメラ22,23によって両ワーク4,7の位置を検出して、位置ずれがあると、昇降基台3をX軸,Y軸及び回転方向に位置調整して第2のワーク7の位置調整を行い、次いで反転アーム2を180°回転させて、第1のワーク4を第2のワーク7と所定の間隔をもって対面させ、この状態で昇降基台3を上昇させることによって、両ワーク4,7の電極4a,7aを接合させる。
Claim (excerpt):
一対のワークをそれぞれの電極が重なり合うように接合・固着するために、先端に一方のワークを載置する載置台が設けられ、垂直方向に回動する反転アームと、少なくとも水平方向に位置調整可能で、昇降可能となった他方のワークが載置される昇降基台と、前記載置台上のワークと昇降基台上のワークとの位置をそれぞれ検出する画像認識手段とを有し、画像認識手段によって載置台上のワークを基準として、他方のワークを載置した昇降基台の水平方向の位置を調整し、この位置調整終了後に、前記反転アームを回動させて、載置台に載置されたワークを昇降基台上に載置したワークと所定の間隔をもって対面する位置に変位させ、次いで前記昇降基台を上昇させることによって、両ワークを接合させるようにしたことを特徴とする電子部品の接合方式。

Return to Previous Page