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J-GLOBAL ID：200903044516175284
拭い用紙
Inventor：
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Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994036541
Publication number (International publication number)：1995216781
Application date： Feb. 09, 1994
Publication date： Aug. 15, 1995
Summary：
【要約】【目的】 使用時に水若しくは温水を含ませることができ、この状態で適度な湿潤強度、被拭物浸透防止性を有し、使用後には少量のアルカリ水溶液の処理によって、繊維の結合が解け、次に大量の水に流すことによって、容易に分解する拭い用紙。【構成】 製紙用繊維に、アルカリ性水溶液に溶解可能な水不溶性繊維状カルボキシメチルセルロースと湿潤紙力増強剤を添加し抄造した、拭い用紙。【効果】 本拭い用紙は、使用時には、手にしたときのフィット感、被拭物の浸透防止性があり、適度なドライ強度、ウエット強度を有し、耐水性に優れる。用済み後は、少量のアルカリ液処理により繊維の結合が解け、次に大量の水に流すことによって、容易に分解し、水洗トイレに流せる。
Claim (excerpt)：
製紙用繊維50〜99重量部と、エーテル化度が0.20〜0.65の水不溶性の繊維状カルボキシメチルセルロース50〜1重量部を混合し、湿潤紙力増強剤を製紙用繊維に対して0.1〜3.0重量%添加し、坪量15〜200g/m2に抄造することを特徴とする拭い用紙。
IPC (2)：
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