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J-GLOBAL ID:200903044537101310

放射線検出器およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小宮 良雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993078241
Publication number (International publication number):1994289142
Application date: Apr. 05, 1993
Publication date: Oct. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 解析精度が高く、製造が容易な放射線検出器およびその製造方法を提供する。【構成】 光電子増倍管11を複数組み合わせ、6面体の1面を鏡面として他5面を粗面加工したシンチレータチップ1を、その光電子増倍管11の数よりも多数互いに接合し、光電子増倍管11の入射窓12の大きさにシンチレータチップ群の鏡面の大きさをほぼ整合させた放射線検出器であって、各シンチレータチップ1の互いの接合粗面4にはそれぞれ異なった透過率が付与されている。特に、各シンチレータチップ1の透過率はチップ群の中心から遠ざかるにしたがって大きくなっているとよい。その製造方法は、粗面の表面仕上げの砥粒の粒径を変えることによりシンチレータチップ1の接合粗面4の透過率を調整する。
Claim (excerpt):
光電子増倍管を複数組み合わせ、6面体の1面を鏡面として他5面を粗面加工したシンチレータチップを、その光電子増倍管の数よりも多数互いに接合し、光電子増倍管の入射窓の大きさにシンチレータチップ群の鏡面の大きさをほぼ整合させた放射線検出器であって、各シンチレータチップの互いの接合粗面にはそれぞれ異なった透過率が付与されていることを特徴とする放射線検出器。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-185385
  • 特開平4-290984

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