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J-GLOBAL ID:200903044547113260

培養容器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 熊谷 浩明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004116378
Publication number (International publication number):2004201695
Application date: Apr. 12, 2004
Publication date: Jul. 22, 2004
Summary:
【課題】細胞や組織片などを被培養物として培養する際、該被培養物の所定部位を容易に位置特定できるばかりでなく、生きたままの培養状態を高倍率・高感度のもとで顕微鏡観察ができるようにした培養容器の提供。【解決手段】細胞や組織片などからなる被培養物の収容を自在に形成された容器本体22と、該容器本体22への施蓋を自在に形成された蓋体とからなる培養容器11において、容器本体22は、少なくともその底部25に被培養物を付着させるための板状ガラス部27を備え、該板状ガラス部27上に囲繞隔壁24を立設して仕切られた複数個の隔室23を有して形成され、個々の隔室23が位置する板状ガラス部27の表裏いずれかの面には、付着された被培養物の所定の位置の特定を可能にすべく形成された複数本の緯線と経線とからなるグリッド座標19を設けた。【選択図】図2
Claim (excerpt):
細胞や組織片などからなる被培養物の収容を自在に形成された容器本体と、該容器本体への施蓋を自在に形成された蓋体とからなる培養容器において、 前記容器本体は、少なくともその底部に前記被培養物を付着させるための板状ガラス部を備え、該板状ガラス部上に囲繞隔壁を立設して仕切られた複数個の隔室を有して形成され、 個々の前記隔室が位置する前記板状ガラス部の表裏いずれかの面には、付着された前記被培養物の所定の位置の特定を可能にすべく形成された複数本の緯線と経線とからなるグリッド座標を設けたことを特徴とする培養容器。
IPC (1):
C12M3/00
FI (1):
C12M3/00 A
F-Term (4):
4B029AA08 ,  4B029BB11 ,  4B029CC08 ,  4B029GA03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特許第2683732号公報
Cited by examiner (4)
  • レーザ照射用容器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-267057   Applicant:株式会社日立製作所
  • 細線付きプラスチック容器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-249700   Applicant:ニッポー株式会社
  • 特開昭58-071884
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