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J-GLOBAL ID:200903044552568250

熱的加工可能な断熱ガラス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 坂本 栄一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991286230
Publication number (International publication number):1993124839
Application date: Oct. 31, 1991
Publication date: May. 21, 1993
Summary:
【要約】【構成】透明ガラス基板表面に、膜厚が3〜100nmのSUS、Ti、Ta、Cr、Zr、Ni又はそれらの合金からなる少なくとも1層の金属或いは窒化物薄膜を、膜厚が5〜30nmのSi、Al又はその合金の窒化物薄膜でもって挟み込むよう被膜積層した多層膜から少なくとも成ることを特徴とする熱的加工可能な断熱ガラス。更に下地材或いは/並びに最外側表層として、膜厚が10〜150nmの透明誘電体薄膜を被覆積層したス多層膜とし、例えば実質的に5層とすることで、単板での使用できる熱的加工可能な断熱ガラス。【効果】空気中であっても焼き入れ処理あるいは/ならびに加熱曲げ成形加工前後において、可視光透過率、日射透過率あるいは色調等の光学特性ならびに耐久性等の変化を格段に低減でき、透視性や色調に違和感がなく、充分断熱性能を保持して使用でき、ことに建築用はもちろん自動車用等に有用なものとなる。
Claim (excerpt):
透明ガラス基板の表面に、膜厚が3〜100nmのSUS、Ti、Ta、Cr、Zr、Niまたはそれらの合金からなる少なくとも1層の金属あるいは窒化物薄膜を、膜厚が5〜30nmのSi、Alまたはその合金の窒化物薄膜でもって挟み込むよう被膜積層した多層膜から少なくとも成ることを特徴とする熱的加工可能な断熱ガラス。
IPC (6):
C03C 17/36 ,  C03C 17/22 ,  C03C 17/245 ,  C03C 17/34 ,  B60J 1/00 ,  C23C 14/06

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