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J-GLOBAL ID:200903044558384681

フタロシアニン化合物およびその製造方法ならびにこれを用いてなる近赤外吸収色素

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 八田 幹雄 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000227977
Publication number (International publication number):2001106689
Application date: Jul. 27, 2000
Publication date: Apr. 17, 2001
Summary:
【要約】【課題】 近赤外吸収能に優れ、樹脂との相溶性に優れ、かつ耐熱性、耐光性、耐候性等の特性に優れたフタロシアニン化合物を提供する。【解決手段】 下記一般式(1)【化1】(式中、Z2 、Z3 、Z6 、Z7 、Z10、Z11、Z14、Z15は独立してSR1 、OR2 またはハロゲン原子を表わし、かつ少なくとも1個はSR1 またはOR2を表わし、Z1 、Z4 、Z5 、Z8 、Z9 、Z12、Z13、Z16は独立してNHR3 、SR1 、OR2 またはハロゲン原子を表わし、かつ少なくとも1個はNHR3 かつ少なくとも4個はOR2 を表わし、また複数のR1、R2及びR3は、それぞれ独立して、置換基を有していてもよいフェニル基、置換基を有していてもよいアラルキル基または置換基を有していてもよい炭素原子数1〜20個のアルキル基を表わし、Mは無金属、金属、金属酸化物または金属ハロゲン化物を表わす。)で示されるフタロシアニン化合物。
Claim (excerpt):
下記式(1):【化1】(式中、Z2、Z3、Z6、Z7、Z10、Z11、Z14、Z15は独立してSR1、OR2またはハロゲン原子を表わし、かつ少なくとも1個はSR1またはOR2を表わし、Z1、Z4、Z5、Z8、Z9、Z12、Z13、Z16は独立してNHR3、SR1、OR2またはハロゲン原子を表わし、かつ少なくとも1個はNHR3かつ少なくとも4個はOR2を表わし、また複数のR1、R2及びR3は、それぞれ独立して、置換基を有していてもよいフェニル基、置換基を有していてもよいアラルキル基または置換基を有していてもよい炭素原子数1〜20個のアルキル基を表わし、Mは無金属、金属、金属酸化物または金属ハロゲン化物を表わす。)で示されるフタロシアニン化合物。
IPC (6):
C07D487/22 ,  C09B 47/067 ,  C09K 3/00 105 ,  A61K 31/409 ,  A61P 27/02 ,  A61P 35/00
FI (6):
C07D487/22 ,  C09B 47/067 ,  C09K 3/00 105 ,  A61K 31/409 ,  A61P 27/02 ,  A61P 35/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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