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J-GLOBAL ID：200903044567270150

リチウムイオン二次電池からの有価物分離方法

Inventor： 矢吹 元央 ,  林 勝 ,  小沼 雅敬 ,  富岡 由喜 ,  親里 直彦 ,  小松 出 ,  北村 英夫 ,  五反田 武志 ,  忠内 仁弘 ,  古屋 富明 ,  森田 正明
Applicant, Patent owner： 株式会社東芝
Agent (1)： 三好 秀和 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997061013
Publication number (International publication number)：1998255862
Application date： Mar. 14, 1997
Publication date： Sep. 25, 1998
Summary：

【要約】【課題】 使用済みのリチウムイオン二次電池から有価物の回収率を向上させ、さらに、低コストかつ高純度で回収することを可能とするリチウムイオン二次電池から有価物分離方法を提供することにある。【解決手段】 リチウムイオン二次電池の電極を酸性溶液、アルカリ金属の水酸化物溶液、アルカリ金属のアルコール溶液若しくは有機溶媒のうちのいずれかに浸漬し、前記電極を電極材と集電体とに分離し、さらに、所定の酸性溶液中で有価物を溶解する。そして、この有価物の溶解した溶液をイオン交換、電気分解、沈殿分解等により有価物を回収する。

Claim (excerpt)：

リチウムイオン二次電池の電極を酸性溶液、アルカリ金属の水酸化物溶液、アルカリ金属のアルコール溶液若しくは有機溶媒のうちのいずれかに浸漬し、前記電極を電極材と集電体とに分離する工程を少なくとも具備することを特徴とするリチウムイオン二次電池からの有価物分離方法。

IPC (2)：

H01M 10/54 ,  B09B 5/00 ZAB

FI (2)：

H01M 10/54 ,  B09B 5/00 ZAB A