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J-GLOBAL ID:200903044582158978

波形表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 谷 義一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993008118
Publication number (International publication number):1994213932
Application date: Jan. 21, 1993
Publication date: Aug. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 表示すべき波形の時間軸が変動するような状況下あるいはノイズが重畳された状況下にあっても、忠実な波形表示を可能とした波形表示装置を提供する。【構成】 入力波形の取り込みをN回(N:正の整数)行い、各サンプル点における量子化データを表示画面上の各画素に対応させるものとする。その結果として、図5(A)に示すように、ある画素については“8”と記されていることから、同一の量子化データが8回得られたことになる。また、ある画素では“0”と記されていることから、その画素に対応する量子化データは全くサンプルされなかったことになる。しきい値S=4とした場合には、図5(D)に示すように、入力波形により近い波形であって、かつ、幅の細い波形が得られる。
Claim (excerpt):
2次元的に配列された画素のうち特定の画素を可視化することにより入力波形を表示する表示器を備えた波形表示装置において、入力された信号波形を所定周期のサンプル点毎に量子化し、サンプルデータを記憶する波形記憶手段と、前記表示器における各画素が前記サンプル点における各量子化レベルに対応しているとき、前記波形記憶手段から前記サンプルデータを所定の波形数ぶんだけ取り込み、各サンプル点における各量子化レベルの出現頻度を集計し、各画素に対応した量子化レベルの出現頻度を当該画素位置における頻度データとして記憶する累算手段と、前記累算手段から各画素毎の頻度データを読み出し、該頻度データが所定のしきい値を越えたときに、前記表示器の対応する画素を可視化する表示制御手段とを具備したことを特徴とする波形表示装置。
IPC (2):
G01R 13/20 ,  G09G 5/36
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-050661

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