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J-GLOBAL ID:200903044586828862
インクジェット記録方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岩間 芳雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997188926
Publication number (International publication number):1999020300
Application date: Jul. 01, 1997
Publication date: Jan. 26, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 記録用紙に、水性記録液で記録した用紙を高温高湿下で保存しても、ひび割れを生じないインクジェット記録方法を提供する。【解決手段】 非吸水性支持体上のインク吸収層中に、ポリビニルアルコール、無機微粒子及びほう酸またはその塩を含有する記録用紙に、水酸基を有する化合物を高沸点有機溶媒として含有する水性記録液で記録する記録方法において、下記の条件?@及び条件?Aを同時に満足する量にしたインクジェット記録方法。条件?@ 0.05≦X/Y≦0.5条件?A Z/Y≦4式中、Xは、記録用紙のインク吸収層中に含まれるほう酸またはその塩の量(ミリモル/m2)、Yは、記録用紙のインク吸収層中に含まれるポリビニルアルコール中の水酸基の量(ミリモル/m2)、Zは、水性記録液を記録用紙に最大吐出量で印字したとき、印字された記録用紙の単位面積当たりに含まれる高沸点有機溶媒中の最大の水酸基量(ミリモル/m2)
Claim (excerpt):
非吸水性支持体上のインク吸収層中に、ポリビニルアルコール、無機微粒子及びほう酸またはその塩を含有するインクジェット記録用紙に、インクジェット記録装置を用い、水酸基を有する化合物を高沸点有機溶媒として含有する水性記録液で記録するインクジェット記録方法において、記録用紙のインク吸収層中に含まれる単位面積当たりのほう酸またはその塩の量、記録用紙のインク吸収層中に含まれるポリビニルアルコール中の単位面積当たりの水酸基の量、水性記録液を記録用紙に最大吐出量で印字したとき、印字された記録用紙の単位面積当たりに含まれる高沸点有機溶媒中の水酸基量のうちの最大の水酸基量を下記の条件?@及び条件?Aを同時に満足する量にしたことを特徴とするインクジェット記録方法。条件?@ 0.05≦X/Y≦0.5条件?A Z/Y≦4式中、Xは、記録用紙のインク吸収層中に含まれる単位面積当たりのほう酸またはその塩の量(ミリモル/m2)Yは、記録用紙のインク吸収層中に含まれるポリビニルアルコール中の単位面積当たりの水酸基の量(ミリモル/m2)Zは、水性記録液を記録用紙に最大吐出量で印字したとき、印字された記録用紙の単位面積当たりに含まれる高沸点有機溶媒中の水酸基量のうちの最大の水酸基量(ミリモル/m2)を表す。
IPC (6):
B41M 5/00
, B05D 5/04
, B32B 27/00
, C08K 3/38
, C08L 29/04
, C09D 11/00
FI (8):
B41M 5/00 A
, B41M 5/00 B
, B41M 5/00 E
, B05D 5/04
, B32B 27/00 F
, C08K 3/38
, C08L 29/04 A
, C09D 11/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭61-199979
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インクジエツト記録用紙
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-295078
Applicant:山陽国策パルプ株式会社
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