Pat
J-GLOBAL ID:200903044606540305
セルピン酵素複合体受容体により媒介される遺伝子導入
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (5):
社本 一夫
, 小野 新次郎
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007271399
Publication number (International publication number):2008092953
Application date: Oct. 18, 2007
Publication date: Apr. 24, 2008
Summary:
【課題】裸のDNAを動物組織に直接インジェクションする従来の実験において用いられたDNAは、細胞内での保持性、核内への取り込み、または標的細胞の核内での転写効率を改善するような修飾または折り畳みを受けていなかった。【解決手段】凝縮物質を投与した組織の標的細胞による、核酸の取り込みを促進するため、核酸は実質的に凝集することなく、凝縮される。核酸はその遺伝子発現、発現が望まれない内在性核酸とのハイブリッド形成、または部位特異的インテグレーションでの標的遺伝子の置き換え、修飾、または欠損、の結果により医療的効果をもたらす。標的化は、標的細胞結合部位による方法により増強される。核酸は好ましく凝縮状態にされる。【選択図】なし
Claim (excerpt):
以下の工程
a) i)セルピン酵素複合体受容体に結合可能な標的結合部位;
ii)核酸結合部位;
iii)1つまたはそれ以上の遺伝子産物をコードするオリゴヌクレオチドよりなる発現ベクターであって、折り畳まれている発現ベクター;
iv)セルピン酵素複合体受容体を外側表面に有するヒト以外の哺乳類細胞;
の供給;
b)前述標的結合部位と前述核酸結合部位の担体形成のための結合;
c)前述発現ベクターと前述担体の治療的化合物の形成のためのカップリング;そして
d)前述の哺乳類細胞と前述の治療的化合物の、前述の治療的化合物が前述の受容体に結合し、前述の治療的化合物を前述の哺乳類細胞内に輸送するような条件での接触
よりなるヒト以外の哺乳類細胞へのオリゴヌクレオチドの導入方法。
IPC (15):
C12N 15/09
, C07K 14/00
, C07K 14/52
, C07K 14/54
, C07K 14/55
, C07K 14/705
, C07K 14/81
, C07K 16/28
, C07K 19/00
, A61K 47/42
, A61K 9/08
, A61K 48/00
, A61K 45/00
, A61K 38/00
, A61K 47/48
FI (15):
C12N15/00 A
, C07K14/00
, C07K14/52
, C07K14/54
, C07K14/55
, C07K14/705
, C07K14/81
, C07K16/28
, C07K19/00
, A61K47/42
, A61K9/08
, A61K48/00
, A61K45/00
, A61K37/02
, A61K47/48
F-Term (34):
4B024AA01
, 4B024AA20
, 4B024CA04
, 4B024CA20
, 4B024DA02
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024GA14
, 4B024HA17
, 4C076AA12
, 4C076AA95
, 4C076BB13
, 4C076EE41
, 4C076EE59
, 4C084AA13
, 4C084AA17
, 4C084BA44
, 4C084DA01
, 4C084DA12
, 4C084DA14
, 4C084DA41
, 4C084MA66
, 4C084NA13
, 4H045AA10
, 4H045BA17
, 4H045BA41
, 4H045CA40
, 4H045DA01
, 4H045DA02
, 4H045DA04
, 4H045DA56
, 4H045DA75
, 4H045EA20
, 4H045FA33
Patent cited by the Patent:
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