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J-GLOBAL ID:200903044606700493

パケット再送信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三俣 弘文
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994319363
Publication number (International publication number):1995202856
Application date: Nov. 30, 1994
Publication date: Aug. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】 無線伝送回線のスループットを増大させる。【構成】 トランスミッタは、送信するデータパケットにシーケンス番号および送信順序番号を関連付け、レシーバから受信したデータパケットに係るステータスコントロールメッセージを受信する。データパケットトランスミッタは、送信ウィンドウのクローズに応答して、アクノレッジされていないデータパケットを反復して再送信し、その再送信をウィンドウが再び開かれるまであるいは再送信されたデータパケットの受信をアクノレッジするレシーバからのステータスメッセージが得られるまで反復する。
Claim (excerpt):
レシーバ宛にデータパケットを送信し、かつその送信したデータパケットにそれらが送信されるに従って対応する送信順序番号を関連付ける手段と、前記レシーバによって正確にあるいは不正確に受信された送信済みデータパケットを識別するステータスメッセージの受信に応答して、そのステータスメッセージにおいて正確に受信された最終のデータパケットであると識別された送信済みデータパケットに係る送信順序番号に先立つ送信順序番号に対応する不正確に受信されたデータパケットのみを再送信する手段と、データパケットを送信するためのウィンドウが閉じられた場合に、前記ウィンドウが開かれていた間に前記レシーバによって不正確に受信されたデータパケットを再送信し、かつこれらのデータパケットの各々の再送信を前記ウィンドウがデータパケットの送信目的で開かれるまであるいはステータスメッセージが前記データパケットが正確に受信されたことを示すまで反復する手段とからなることを特徴とする、通信システムにおいて用いられるデータパケット再送信装置。

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