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J-GLOBAL ID:200903044610589092
スイッチング電源装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998016139
Publication number (International publication number):1999215827
Application date: Jan. 28, 1998
Publication date: Aug. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 軽負荷時におけるスイッチング周波数の上昇を抑えてスイッチング損失を低減することのできるスイッチング電源装置を提供する。【解決手段】 軽負荷時に、軽負荷信号に従ってFETQ1のOFF時間を延長してスイッチング周波数を低下させる周波数制限回路11を設ける。そして、周波数制限回路11は、帰還巻線に生じる逆極性電圧で充電されるダイオードD4とコンデンサC6からなる充電回路と、帰還巻線に生じる電圧が正極性に転じる際のキック電圧を、充電回路の放電によって吸収するトランジスタQ3と抵抗R11およびR12とフォトトランジスタPT2からなるキック電圧吸収回路からなる。【効果】 軽負荷時に軽負荷信号に従って周波数制限回路を動作させることによって、帰還巻線に生じるキック電圧によるスイッチング素子のターンオンを妨げ、スイッチング周波数を低下させて、スイッチング損失を低減し、効率の改善を図ることができる。
Claim (excerpt):
1次巻線、2次巻線および帰還巻線を有するトランスと、前記1次巻線に直列に接続されたスイッチング素子と、該スイッチング素子の制御端子に接続された制御素子と、該制御素子と前記帰還巻線との間に設けられた制御回路と、前記2次巻線に接続された整流回路とを備えたスイッチング電源装置において、前記帰還巻線に生じる逆極性電圧で充電される充電回路と、前記帰還巻線にキック電圧によって生じる電流を、前記充電回路の放電によって吸収するキック電圧吸収回路からなり、軽負荷時に、軽負荷信号に従って前記スイッチング素子のOFF時間を延長してスイッチング周波数を低下させる周波数制限回路を設けたことを特徴とするスイッチング電源装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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スイッチング電源
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-192074
Applicant:株式会社村田製作所
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