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J-GLOBAL ID:200903044615656693

密封装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野田 雅士 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996129084
Publication number (International publication number):1997292032
Application date: Apr. 24, 1996
Publication date: Nov. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】 浸入水の溜まり量を少なくしてシール性の向上を図る。【解決手段】 相対回転する内周側部材1と外周側部材2の間を密封する密封装置であって、これら内外の部材1,2に取付けられて互いに対向する断面L字状の環状のシール板3および密封要素4からなる。シール板3は、立板部3bの先端に内側へ傾斜した傾斜板部3cを有し、密封要素4は断面L字状の基板5に弾性体6を設けたものとする。この弾性体6に、シール板3の傾斜板部3cに接するサイドリップ6aと、円筒部3aに接するラジアルリップ6cとを設ける。
Claim (excerpt):
相対回転する内周側部材と外周側部材の間を密封する密封装置であって、前記内外いずれか一方の部材および他方の部材に各々取付けられて互いに対向する断面L字状で環状のシール板および密封要素からなり、前記シール板は立板部の先端に内側へ傾斜した傾斜板部を有し、前記密封要素は断面L字状の基板に弾性体を設けたものであって、前記弾性体に、前記基板の立片部から延びて先端が前記シール板の前記傾斜板部に接するサイドリップと、前記立片部から延びて先端が前記シール板の円筒部に接するラジアルリップとを設けた密封装置。

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