Pat
J-GLOBAL ID:200903044616596350
ニッケル微粉末の製造方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
渡辺 望稔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998205878
Publication number (International publication number):1999152507
Application date: Jul. 06, 1998
Publication date: Jun. 08, 1999
Summary:
【要約】【課題】積層セラミックコンデンサの内部電極材料として用いるのに適している0.1〜0.9μm程度の1次粒子の平均粒径を有し、低凝集で粒度分布幅が狭く、高タップ密度のニッケル微粉末を得るための製造方法を提供すること。【解決手段】JIS K1203で規定する液体かせいソーダを水酸化ナトリウム水溶液中の全水酸化ナトリウム分の75〜85重量%を占める量で含有し且つJIS K8576で規定する水酸化ナトリウム及びJIS K1202で規定する固形かせいソーダの一方又は両方を合計で水酸化ナトリウム水溶液中の全水酸化ナトリウム分の25〜15重量%を占める量で含有する水酸化ナトリウム水溶液と、硫酸ニッケル水溶液とを混合して水酸化ニッケルを生成させ、次いで該水酸化ニッケルをヒドラジンで還元し、生成ニッケルを回収することからなるニッケル微粉末の製造方法。
Claim (excerpt):
JIS K 1203で規定する液体かせいソーダを水酸化ナトリウム水溶液中の全水酸化ナトリウム分の75〜85重量%を占める量で含有し且つJISK 8576で規定する水酸化ナトリウム及びJIS K 1202で規定する固形かせいソーダの一方又は両方を合計で水酸化ナトリウム水溶液中の全水酸化ナトリウム分の25〜15重量%を占める量で含有する水酸化ナトリウム水溶液と、硫酸ニッケル水溶液とを混合して水酸化ニッケルを生成させ、次いで該水酸化ニッケルをヒドラジンで還元し、生成ニッケルを回収することを特徴とするニッケル微粉末の製造方法。
IPC (2):
B22F 9/24
, H01G 4/12 364
FI (2):
B22F 9/24 C
, H01G 4/12 364
Return to Previous Page