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J-GLOBAL ID:200903044619614677
エアバッグ展開用ガス発生器
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993093376
Publication number (International publication number):1994298035
Application date: Apr. 20, 1993
Publication date: Oct. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 点火具の点火に基づくガス発生剤の燃焼を容易にすることにより、ガス発生剤が着火するまでの着火時間を短縮し、着火剤バリヤ、速火線、爆発火管などを不要にして構造を簡易にする。【構成】 ハウジング2は円筒状に形成され、ガス流出孔4を有している。点火手段としての着火剤6を内包する収容筒体7は、ハウジング2内においてハウジング2と同一軸心位置に設けられている。ペレット状のガス発生剤12は収容筒体7外周の燃焼室11内に充填配置されている。冷却捕集材13は燃焼室11の周壁に配置されている。前記収容筒体7はニトロセルロース、パルプ、有機バインダーなどの原料混合物を円筒状に成形して得られ、燃焼性を有している。そして、この収容筒体7は着火剤6の着火により燃焼し、火炎を燃焼室11へ伝播してガス発生剤12を燃焼させる。
Claim (excerpt):
ガス流出孔を有するハウジングと、ハウジング内に装着され着火剤を内包する収容筒体等よりなる点火手段と、点火手段の外側に配置され燃焼によりガスを発生するガス発生剤と、発生したガスを冷却する冷却捕集材とを備えるとともに、前記収容筒体が燃焼性の材料で形成されていることを特徴とするエアバッグ展開用ガス発生器。
IPC (2):
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