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J-GLOBAL ID:200903044626670051

消石灰懸濁液による炭酸カルシウムスケールの抑制剤および炭酸カルシウムスケールの抑制方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004229068
Publication number (International publication number):2006043600
Application date: Aug. 05, 2004
Publication date: Feb. 16, 2006
Summary:
【課題】一般の工業排水処理場や公共下水処理場の汚泥用凝集剤として多用されている消石灰懸濁液の汚泥凝集効果に影響することなく、消石灰懸濁液の調製槽、移送配管、遠心脱水機内、遠心脱水機フィルターおよび排水配管内等への炭酸カルシウムスケールの付着、蓄積を防止するスケール抑制剤およびスケール抑制方法を提供することを目的とする。【解決手段】消石灰懸濁液を用いた汚泥凝集処理工程において、該消石灰懸濁液による炭酸カルシウムスケールの抑制剤であって、アクリル酸と2-アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸を構成単位として含む共重合体および/又はその水溶性塩を含有することを特徴とする消石灰懸濁液による炭酸カルシウムスケールの抑制剤、および汚泥凝集処理工程に本発明の共重合体を添加して、当該工程に用いる消石灰懸濁液に由来する炭酸カルシウムスケールの発生および付着を抑制する方法。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
消石灰懸濁液を用いた汚泥凝集処理工程において、該消石灰懸濁液による炭酸カルシウムスケールの抑制剤であって、アクリル酸と2-アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸を構成単位として含む共重合体および/又はその水溶性塩を含有することを特徴とする消石灰懸濁液による炭酸カルシウムスケールの抑制剤。
IPC (4):
C02F 5/10 ,  C02F 1/52 ,  C02F 5/00 ,  C08F 220/06
FI (5):
C02F5/10 620C ,  C02F5/10 620D ,  C02F1/52 Z ,  C02F5/00 620B ,  C08F220/06
F-Term (16):
4D015BA21 ,  4D015BB08 ,  4D015BB12 ,  4D015CA00 ,  4D015CA02 ,  4D015DA24 ,  4D015DB07 ,  4D015DB13 ,  4D015DB30 ,  4D015DC03 ,  4D015EA01 ,  4J100AJ02P ,  4J100AM21Q ,  4J100BA56Q ,  4J100CA04 ,  4J100DA01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (5)
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