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J-GLOBAL ID:200903044636553150

無線データ通信システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996254348
Publication number (International publication number):1998107800
Application date: Sep. 26, 1996
Publication date: Apr. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 親局-子局間の無線データ通信の無線出力をその一対の局間で電波が届き得る最小レベルに設定して、無線出力の余剰による無駄な電力消費を抑制する。【解決手段】 無線親局は、各無線子局に対して順に接続テスト用伝文の送信を繰り返す(ST3)。この場合において、伝文送信の際の無線出力を最小レベルから徐々に高めていく(ST5)。そして、最初に応答を受信したときの無線出力を該無線子局との無線出力として設定する(ST6)。また、この設定した無線出力を該当する無線子局に通知する(ST7)。無線子局は、通知を受けた無線出力を記憶する。以後、この親局-子局間の無線通信は、この設定された無線出力で行う。
Claim (excerpt):
ホスト装置に無線親局を接続するとともに、複数台の端末にそれぞれ無線子局を接続して、ホスト装置と各端末との間で無線によるデータ通信を行う無線データ通信システムにおいて、前記無線親局は、前記各無線子局に対して順に接続テスト用伝文を無線送信するテスト伝文送信手段と、この送信手段により接続テスト用伝文を送信する際の無線出力を可変する無線出力可変手段と、この無線出力可変手段により無線出力を変化させながら前記接続テスト用伝文の送信を繰り返すことによって前記無線子局毎に無線通信に必要な最小レベルの無線出力を設定する無線出力設定手段とを具備し、前記無線親局は、前記無線出力設定手段により前記無線子局毎に設定した無線出力で前記各無線子局との無線通信を個々に行うことを特徴とする無線データ通信システム。
IPC (3):
H04L 12/28 ,  H04B 1/40 ,  H04B 7/24
FI (3):
H04L 11/00 310 B ,  H04B 1/40 ,  H04B 7/24 C

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