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J-GLOBAL ID:200903044636985891

積層体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997297027
Publication number (International publication number):1998286871
Application date: Oct. 29, 1997
Publication date: Oct. 27, 1998
Summary:
【要約】【課題】 樹脂フィルムあるいは金属箔と他の樹脂層とを、被着体に予備加熱あるいは後加熱を施すことなく、共押出ラミネート法によって、充分な層間接着力を有するように積層する積層体の製造方法の提供。【解決手段】 (a)不飽和カルボン酸で変性され、その含量が0.01〜10重量%、密度0.850〜0.950g/cm3、MFR0.05〜50g/10分の変性エチレン系共重合体1〜85重量%、(b)粘着付与剤1〜59重量%および(c)ビニル芳香族化合物の重合体ブロックと共役ジエン化合物の重合体ブロックからなるブロック共重合体またはその水添物10〜80重量%からなる接着剤層(A層)と、ポリオレフィン系樹脂等の樹脂層(B層)と、を共押出ラミネート法により樹脂フィルム、シートまたは金属上に積層する製造方法。
Claim (excerpt):
エチレン系重合体が不飽和カルボン酸またはその誘導体で変性され、該不飽和カルボン酸またはその誘導体の含量が0.01〜10重量%であり、且つ密度0.850〜0.950g/cm3およびメルトフローレート0.05〜50g/10分である変性エチレン系重合体(a)1〜85重量%、粘着付与剤(b)1〜59重量%およびビニル芳香族化合物からなる少なくとも1個の重合体ブロックと、共役ジエン化合物からなる少なくとも1個の重合体ブロックを有するブロック共重合体またはその水添物(c)10〜80重量%からなる接着剤層(A層)(但し前記(a)、(b)および(c)成分の合計量は100重量%である)と、 ポリオレフィン系樹脂、ポリエステル系樹脂、エチレン-酢酸ビニル共重合体鹸化物、ポリアミド系樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリスチレン系樹脂およびアクリル系樹脂からなる群より選ばれた少なくとも1種以上の熱可塑性樹脂層(B層)とを共押出ラミネート法により樹脂フィルム、シートまたは金属上に積層することを特徴とする積層体の製造方法。
IPC (7):
B29C 47/02 ,  B29C 47/06 ,  B32B 15/08 ,  B32B 27/00 104 ,  B32B 31/30 ,  B29K 23:00 ,  B29L 9:00
FI (5):
B29C 47/02 ,  B29C 47/06 ,  B32B 15/08 K ,  B32B 27/00 104 ,  B32B 31/30
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平4-096959
  • 粘接着剤組成物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-308195   Applicant:旭化成工業株式会社
  • 特開平1-020284
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