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J-GLOBAL ID:200903044644393774

アルミニウムの陽極酸化被膜の形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須山 佐一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993179700
Publication number (International publication number):1995034291
Application date: Jul. 21, 1993
Publication date: Feb. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 陽極酸化被膜に残留する汚染物の濃度を従来に較べて大幅に低減することのできるアルミニウムの陽極酸化被膜の形成方法を提供する。【構成】 アルミニウム部材を陽極として通電を行い、アルミニウム部材表面に陽極酸化被膜を形成する(e)。次に、市水等にアルミニウム部材を浸漬して水洗浄処理を行う(f)。次に、酸性溶液にアルミニウム部材を浸漬して酸洗浄処理を行う(g)。次に、市水等にアルミニウム部材を浸漬して水洗浄処理を行い(h)、続いて、純水による洗浄処理(i)、温水による洗浄処理を行う(j)。次に、炉にアルミニウム部材を収容して乾燥し(k)、アルミニウム部材表面に形成された陽極酸化被膜の細孔を封止する封孔処理を行う(l)。
Claim (excerpt):
アルミニウム部材表面に、陽極酸化により陽極酸化被膜を形成する陽極酸化処理工程と、前記アルミニウム部材表面の前記陽極酸化被膜に形成された細孔の封孔処理を行う封孔処理工程とを有するアルミニウムの陽極酸化被膜の形成方法において、前記陽極酸化処理工程と、前記封孔処理工程との間に、前記アルミニウム部材を酸性溶液で洗浄する酸洗浄工程を設けたことを特徴とするアルミニウムの陽極酸化被膜の形成方法。
IPC (2):
C25D 11/18 ,  C25D 11/18 301

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