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J-GLOBAL ID:200903044653154634

キャビネットの扉用錠

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 千田 稔
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995093204
Publication number (International publication number):1996260785
Application date: Mar. 28, 1995
Publication date: Oct. 08, 1996
Summary:
【要約】【目的】キャビネット内の収納物品の機密保持・防犯性をより向上するキャビネットの扉用錠であって、非常時に強制的な開錠を可能なキャビネットの扉用錠を提供することを目的とする。【構成】通電制御されるソレノイド70によりプランジャ67を作動して、錠レバー64を回動させ、錠レバー64が固定されたアッパーシャフト9Aの回動により、アッパーシャフト9Aに固定取付された扉が捩じりコイルスプリング66の弾性力で自動的に開放されるようにした電気錠10を設ける一方、非常時には、プランジャ67を、ソレノイドではなく、非常開錠トリガー91、オペレーションレバー96等からなる機械的な開錠機構により、同様に作動して扉4を強制的に開錠し得るようにした。
Claim (excerpt):
キャビネットの収納部を開閉する扉を該キャビネットの本体に回動自由に支承するシャフトと、前記シャフトに一端部が固定取付されて該シャフトと一体に回動される錠レバーと、前記シャフトを常時扉開放に対応する回動方向に弾性付勢するシャフト用スプリングと、前記錠レバーに係合して該錠レバーを扉閉塞位置に保持する位置と、該係合を解除して扉の前記保持を解除する位置とに、先端部が選択的に進退動作可能なプランジャと、前記プランジャを前記係合方向に弾性付勢するプランジャ用スプリングと、前記プランジャを前記プランジャ用スプリングの弾性力に抗して前記係合解除方向に作動するソレノイドと、を含んで構成された電気錠を備える一方、前記プランジャに係合して該プランジャを前記プランジャ用スプリングの弾性力に抗して前記錠レバーとの係合解除方向に作動する位置と、前記プランジャの前記係合方向の動作を許容する位置とに選択的に動作可能な非常開錠トリガーと、前記非常開錠トリガーと遠隔した位置に配設され、該非常開錠トリガーと連係手段を介して連係され、前記非常開錠トリガーを前記連係手段を介して前記位置に動作させるべく動作可能な開錠レバーと、前記開錠レバーをロックする位置と該ロックを解除する位置とに動作可能なロックレバーと、前記ロックレバーを開錠レバーロック位置に施錠し、ロック解除位置に開錠するシリンダー錠と、を含んで構成された非常開錠機構を備えたことを特徴とするキャビネットの扉用錠。
IPC (4):
E05B 65/02 ,  A47B 55/00 ,  E05B 47/00 ,  E05B 63/18
FI (5):
E05B 65/02 D ,  A47B 55/00 ,  E05B 47/00 R ,  E05B 47/00 U ,  E05B 63/18

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