Pat

J-GLOBAL ID：200903044653883342

被削性に優れた焼結材料及びその製造方法

Inventor： 金子 忠孝 ,  江角 武彦
Applicant, Patent owner： トヨタ自動車株式会社 ,  日本粉末合金株式会社
Agent (1)： 大川 宏
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995065649
Publication number (International publication number)：1996260113
Application date： Mar. 24, 1995
Publication date： Oct. 08, 1996
Summary：

【要約】【目的】被削性を確保する鉄系の焼結材料及びその製造方法を提供すること。【構成】CaO-MgO-SiO2 系の複合酸化物が焼結材料の鉄系金属マトリックスに分散している。複合酸化物は、CaO/MgOのモル比が0.05〜2.0であり、SiO2 含有量が50重量%〜75重量%である。金属マトリックスにはFeMoからなる硬質粒子も分散している。複合酸化物の割合は、材料強の確保を考慮すると、最大1.5重量%である。

Claim (excerpt)：

CaO/MgOのモル比が0.05以上2.0以下でありかつSiO2 含有量が50重量%以上75重量%以下のCaO-MgO-SiO2 系の複合酸化物が、金属マトリックスに分散していることを特徴とする被削性に優れた焼結材料。

IPC (3)：

C22C 38/00 304 ,  C22C 1/05 ,  C22C 33/02 103

FI (3)：

C22C 38/00 304 ,  C22C 1/05 A ,  C22C 33/02 103 A

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平2-122052
  
• 特公昭63-038401
  
• 特公平7-011007