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J-GLOBAL ID:200903044654217923

金属管の曲げ加工方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 欣一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993228715
Publication number (International publication number):1994182455
Application date: Sep. 14, 1993
Publication date: Jul. 05, 1994
Summary:
【要約】【構成】 多重金属管Pをロール型1及びこれと一体に回動するクランプ型2とを有するロールベンダを用いて曲げ加工する。この曲げ加工に際し、多重金属管Pの外管P1と内管P2の間隙に脂肪酸または脂肪酸に粉末添加剤を混入したものを溶融して充填剤Sとして封入し、脂肪酸を固形化した状態で常温で曲げ加工を行う。脂肪酸の固形化状態での硬度はワックス等よりも高く、曲げ加工部の偏平化や内管の偏心を最小限に抑えられる。曲げ加工後充填剤を排出するが、脂肪酸は40〜80°Cで溶融するため簡単に排出でき後処理が容易になる。単層の金属管の曲げ加工に際しても、金属管内に上記の如き充填剤を充填することで良好な結果が得られる。【効果】 常温で曲げ加工できると共に後処理も容易になり、加工コストが安くなる。
Claim (excerpt):
金属管内に脂肪酸を主成分とする充填剤を溶融した状態で充填し、金属管を常温で充填剤を固形化した状態で曲げ加工し、その後充填剤を溶融排出することを特徴とする金属管の曲げ加工方法。
IPC (3):
B21D 9/15 ,  B21D 9/00 ,  B21C 37/28

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