Pat
J-GLOBAL ID:200903044659940526
マラリア原虫その他の寄生虫の感染を検出する方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5):
青木 篤
, 石田 敬
, 福本 積
, 古賀 哲次
, 渡辺 陽一
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2007500905
Publication number (International publication number):2007525674
Application date: Feb. 18, 2005
Publication date: Sep. 06, 2007
Summary:
寄生虫感染症、特にマラリアを検出する方法であって、血液サンプルを溶解試薬系と混合して赤血球細胞を溶解させてサンプル混合物を形成するステップと;そのサンプル混合物の白血球を血液分析装置で示差分析し、その示差分析で利用した細胞体積測定の結果から白血球部分集合の細胞体積分布を取得するステップと;その白血球部分集合の細胞体積分布から細胞体積パラメータを取得するステップと;その細胞体積パラメータを所定の基準と比較して評価し、その細胞体積パラメータがその所定の基準を満たしている場合には、寄生虫感染を示していることを報告するステップを含む方法。この方法では、2つの異なる白血球部分集合の細胞体積パラメータから取得した判別因子も所定の基準と比較するのに使用する。この方法ではさらに、RFインピーダンス測定の結果を利用して得られた細胞分布の細胞分布パラメータを使用する。
Claim (excerpt):
血液サンプルを用いて寄生虫感染を検出する方法であって、
(a)血液サンプルを溶解試薬系と混合して赤血球細胞を溶解させてサンプル混合物を形成するステップと;
(b)そのサンプル混合物の白血球を血液分析装置で示差分析し、その示差分析で利用した細胞体積測定の結果から白血球部分集合の細胞体積分布を取得するステップと;
(c)その白血球部分集合の細胞体積分布から細胞体積パラメータを取得するステップと;
(d)その細胞体積パラメータを所定の基準と比較して評価し、その細胞体積パラメータがその所定の基準を満たしている場合には、寄生虫感染を示していることを報告するステップを含む方法。
IPC (2):
FI (3):
G01N33/49 F
, G01N33/49 H
, G01N21/49 Z
F-Term (20):
2G045AA03
, 2G045BA13
, 2G045BB39
, 2G045BB41
, 2G045CA12
, 2G045CA15
, 2G045CA17
, 2G045CA20
, 2G045CA25
, 2G045FA14
, 2G045FA35
, 2G045GA03
, 2G045GC08
, 2G045JA03
, 2G045JA04
, 2G059BB13
, 2G059BB14
, 2G059CC16
, 2G059DD01
, 2G059EE02
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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Differences in automated depolarization patterns of Plasmodium faiciparum and P. vivax malaria infec
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