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J-GLOBAL ID:200903044660463138
保温チューブ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992141709
Publication number (International publication number):1993332493
Application date: Jun. 02, 1992
Publication date: Dec. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】 施工作業性に優れた配管の保温チューブを提供する。【構成】 縦方向に割れ目11のあるポリエチレン発泡体からなる筒状断熱材(厚さ15mm、発泡倍率40倍)10の外面に、この割れ目を被覆するための耳部20’を残して可塑化ポリ塩化ビニルからなる外皮(厚さ150μm )20が、外皮の裏面に塗設された粘着剤層21により接着されて被覆されている。また、外皮の耳部20’にも連続して同じ粘着剤層21’が塗設されており、この粘着剤層21’に可塑化ポリ塩化ビニルからなるセパレーター(厚さ150μm )30が添着されている。このセパレーター30の樹脂の重合度(1300)は、外皮の耳部20’の樹脂の重合度(1100)よりも大きい。このように構成すると、セパレーター30に粘着剤が付着せず容易に剥離でき、また耳部20’にしわが発生せず簡単に配管に外装でき、施工作業性に優れる。
Claim (excerpt):
縦方向に割れ目のある筒状断熱材の外面に、この割れ目を被覆するための耳部を残して合成樹脂からなる外皮が被覆され、この耳部の裏面に粘着剤層が設けられ、この粘着剤層にセパレーターが添着されてなる保温チューブにおいて、セパレーターの基材は外皮の樹脂と同種の樹脂からなることを特徴とする保温チューブ。
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