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J-GLOBAL ID：200903044665303120

耐食性に優れた低降伏比高張力熱延鋼板の製造方法

Inventor： 浜中 征一 ,  近藤 敏洋 ,  山田 利郎
Applicant, Patent owner： 日新製鋼株式会社
Agent (1)： 和田 憲治
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991297764
Publication number (International publication number)：1993112832
Application date： Oct. 18, 1991
Publication date： May. 07, 1993
Summary：

【要約】【目的】 複合組織鋼板の耐食性を改善し,耐食性と加工性を同時に満足しうる低降伏比高張力熱延鋼板を得る。【構成】 重量%で, C:0.02〜0.25%, Si:2.0%以下, Mn:1.6〜3.5%, P:0.03〜0.20%, S:0.02%以下, Cu:0.05〜2.0%, sol.Al:0.005〜0.100%, N:0.008%以下を含有し, 場合によってはさらに,Ti:0.005〜0.06%またはNb:0.005〜0.06%の少なくとも一種以上,および/またはNi:2.0%以下, Mo:3.0%以下またはCr:3.0%以下の少なくとも一種以上を含有し, 場合によってはさらにB:0.0003〜0.005%を含有し, 残部が鉄および不可避的不純物よりなる鋼のスラブを熱間圧延し, 酸洗後, その熱延コイルを連続焼鈍ラインで720〜950°Cの温度で焼鈍することによって耐食性に優れた低降伏比高張力熱延鋼板を製造する。

Claim (excerpt)：

重量%で, C:0.02〜0.25%, Si:2.0%以下, Mn:1.6〜3.5%, P:0.03〜0.20%, S:0.02%以下, Cu:0.05〜2.0%, sol.Al:0.005〜0.100%, N:0.008%以下を含有し,残部が鉄および不可避的不純物よりなる鋼のスラブを熱間圧延し, 酸洗後, その熱延コイルを連続焼鈍ラインで720〜950°Cの温度で焼鈍することからなる耐食性に優れた低降伏比高張力熱延鋼板の製造方法。

IPC (7)：

C21D 9/52 101 ,  C21D 8/02 ,  C21D 9/46 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/16 ,  C22C 38/50 ,  C22C 38/54