Pat
J-GLOBAL ID:200903044683997008

音声認識装置におけるマッチング処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998336419
Publication number (International publication number):2000163089
Application date: Nov. 27, 1998
Publication date: Jun. 16, 2000
Summary:
【要約】【課題】 マッチングの精度を高めて認識率の向上を図った。【解決手段】 音素列入力工程1には、音声認識装置の音素認識部から送出された音素列が供給される。音素列入力工程1に入力された音素列は、次にその音素列の中から同一音素が継続する部分を同一音素継続抽出工程2で抽出する。この同一音素継続抽出工程2で抽出された同一音素が現在比較している辞書テンプレート中の音素と一致するかを音素判定工程3で判定する。この判定工程3で一致すると判定された音素は、傾斜制限を条件付きで無くす、傾き「0」のパス遷移許可工程4に入力されて、傾き「0」のパスが許可されてマッチング処理される。
Claim (excerpt):
音声入力装置から音声データが音声入力部に入力された後、この音声入力部で音声データはA/D変換されて、特徴抽出部に供給され、出力にスペクトル列を得、このスペクトル列を、音素認識部に入力して出力に音素列を得、この音素列を、マッチング部で辞書テンプレートの単語テンプレートとの照合を行って、最も類似する単語又は単語列を結果としてマッチング部から出力するようにした単語音声認識装置において、前記マッチング部では、前記音素認識部から送出された音素列を音素列入力工程で入力した後、入力された音素列の中から同一音素が継続する部分を同一音素継続抽出工程で抽出し、抽出された同一音素が現在比較している辞書テンプレート中の音素と一致するかを音素判定工程で判定した後、一致すると判定された音素をDPマッチング計算用のパスから傾斜制限を条件付きで無くすパス遷移許可工程で処理したことを特徴とする音声認識装置におけるマッチング処理方法。
F-Term (2):
5D015BB02 ,  5D015HH08

Return to Previous Page