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J-GLOBAL ID:200903044706687656
電解イオン水の生成方法及び装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高石 橘馬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997157713
Publication number (International publication number):1998328663
Application date: May. 30, 1997
Publication date: Dec. 15, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 無機塩水溶液や水道水の特性に左右されず、印加電圧を増大することなく高い電解効率で電解イオン水を生成する方法及び装置を提供する。【解決手段】 電解イオン水の生成装置は、(1) 各電極板4、5と隔膜6との間に無機塩水溶液用流路Rを形成する手段26と、両方の流路Rの一端に連通する無機塩水溶液導入口Ogと、陽極側の第一の流路Rの他端に連通する酸性イオン水導出口Oaと、陰極側の第二の流路Rの他端に連通するアルカリイオン水導出口Osとを有する連続式電解槽2と、(2) 電解槽2内の両流路Rに連続的に無機塩水溶液を供給する導管11と、(3)酸性イオン水導出管12と、(4) アルカリイオン水導出管13と、(5) 無機塩水溶液供給用導管11に連通する循環用導管43、53とを有し、酸性イオン水及び/又はアルカリイオン水の一部を循環用導管43、53を経て電解槽2に循環させる。
Claim (excerpt):
(a) イオン交換膜からなる隔膜により隔てられた一対の電極板を有する電解槽を形成し、(b) 一対の電極板に直流電圧をかけながら、電解槽内の各電極板と隔膜との間に形成された流路に連続的に無機塩水溶液を供給し、(c) 各流路を流れる間に電気分解により生成した酸性イオン水及びアルカリイオン水をそれぞれ取り出し、(d) 酸性イオン水及び/又はアルカリイオン水の一部を電解槽に戻すことを特徴とする電解イオン水の生成方法。
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