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J-GLOBAL ID:200903044709013303

電気光学系

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 金田 暢之 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1991515739
Publication number (International publication number):2000516728
Application date: Apr. 06, 1991
Publication date: Dec. 12, 2000
Summary:
【要約】本発明は請求の範囲1の上位概念部に従う電気光学系に関し、これは偏光手段が入射側でその第1の基材の表面上の液晶分子のディレクターとなす角度ψが高いコントラスト値、及び/又は高い輝度値、及び/又はコントラスト及び/又は色度値の高い視角非依存性を達成するために最適化されているものである。
Claim (excerpt):
下記、すなわち○それぞれ内側に電極層及びその上に配向層の設けられた2枚の基材の間の、平行なエッジ配向及び0°≦β≦100°のツイスト角又はホメオトロピックなエッジ配向を有するツイストネマチック液晶層、○その液晶層の光学的行路差d・Δnを補償するための1つ以上の層、及び○光がその液晶層に入射する前及びこれから射出した後でいずれの場合にも少なくとも1回或る偏光手段を通過するような構造の、その光を直線偏光させるための少なくとも1つの手段を含む電気光学系において、高いコントラスト値、及び/又は高い輝度値、及び/又はコントラスト及び/又は色度値の高い視角非依存性を達成するために、もし偏光手段が入射側及び射出側の両方にそれぞれ存在し、その際射出側の偏光子が入射側の偏光子に対して90°±10°だけ旋回されている(その際入射側及び射出側の各偏光子の配向方向は交代してもよい)場合には、その偏光手段がその入射側において第1の基材の表面上の液晶分子の優先方向との間でなす角度ψが下記の条件(1)又は(2) ψ=(β+90°)/2±10° (1) ψ=β/2±10° (2)を満足すること、又はもし偏光手段が入射側にのみ存在する場合には下記の条件(3)又は(4) 0≦β≦45°に対して 30°≦ψ≦70° (3) 45≦β≦100°に対して 35°≦ψ≦90° (4)を満足することを特徴とする、上記電気光学系。

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