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J-GLOBAL ID:200903044711661150
空気調和機
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991300141
Publication number (International publication number):1993141803
Application date: Nov. 15, 1991
Publication date: Jun. 08, 1993
Summary:
【要約】【目的】本発明は、配管構成を簡素化して、部品数および製造コストの低減を図るとともに、適性スーパヒート量を大きくとることができ、液バック状態でもスーパヒート制御を確実に行うことができ、冷凍サイクルの制御性向上を得られる空気調和機を提供する。【構成】室内熱交換器5,6から出てガス側電子制御弁7b,8bで絞られ圧力低下した冷媒の温度を、温度センサ15,16が検知する。液側集合管Wから液バイパス管20にバイパスし、キャピラリチューブ21により飽和温度となってガス側集合管Gに導かれる冷媒の温度を飽和温度センサ22が検知する。この冷媒飽和温度と上記ガス側電子制御弁で圧力低下した後の冷媒検知温度との差を室内熱交換器での冷媒過熱度として検出し、その検出冷媒過熱度が一定値となるように液側電子制御弁7a,8aの開度を制御する。
Claim (excerpt):
圧縮機、室外熱交換器を有する室外ユニット、およびそれぞれが室内熱交換器を有する複数の室内ユニットからなる空気調和機において、上記圧縮機、四方弁、室外熱交換器、各室内熱交換器の並列回路を接続した冷凍サイクルと、上記室外熱交換器と各室内熱交換器との間のそれぞれ液側分岐管に設けられた液側電子制御弁と、上記各室内熱交換器と四方弁との間のそれぞれガス側分岐管に設けられたガス側電子制御弁と、これらガス側電子制御弁と上記四方弁との間のガス側分岐管に設けられ室内熱交換器から出てガス側電子制御弁で絞られ圧力低下した冷媒の温度を検知する手段と、上記室外熱交換器と液側分岐管を結ぶ液ラインの液側集合管および四方弁とガス側分岐管を結ぶガスラインのガス側集合管とをバイパスする液バイパス管と、この液バイパス管に設けられる飽和温度検出用のキャピラリチューブと、液バイパス管を導かれる冷媒の飽和温度を検出する手段とを具備したことを特徴とする空気調和機。
IPC (2):
F25B 13/00 104
, F24F 11/02 102
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