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J-GLOBAL ID：200903044712688028

超硬質砥石の製造方法

Inventor： 福田 和司 ,  小林 靖功
Applicant, Patent owner： ブラザー工業株式会社
Agent (1)： 上野 登 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991210033
Publication number (International publication number)：1993031673
Application date： Jul. 26, 1991
Publication date： Feb. 09, 1993
Summary：

【要約】【目的】 超硬質砥石の製造方法において、ドレッシング作業の軽減及び高価な超硬質砥粒の経済的利用を図ることを目的としている。【構成】 非接着性皮膜12の形成処理を施した導電性基板10上にダイヤモンド等の超硬質砥粒16を敷き詰め、電気メッキ法により電析される電着金属18によりその超硬質砥粒16を導電性基板10上に固定し、砥粒部20上に砥粒台金22を固定したのち、前記非接着性処理により形成された非接着性皮膜12を介して導電性基板10を取外すことによって超硬質砥石を製造する。

Claim (excerpt)：

表面に非接着性皮膜が形成された導電性基板上に超硬質砥粒を敷き詰める工程と、前記導電性基板上に敷き詰められた超硬質砥粒を電気メッキにより電析される電着金属を介して固着する工程と、超硬質砥粒が電着金属によって固着された砥粒部を砥粒台金に固定する工程と、前記導電性基板を前記非接着性皮膜を介して前記砥粒部から剥離させる工程とを含むことを特徴とする超硬質砥石の製造方法。