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J-GLOBAL ID：200903044718996808

新規な硫酸化及び燐酸化糖誘導体、その製法及び用途

Inventor： 臼井 敏直 ,  伊神 孝生 ,  垣上 卓司 ,  濱島 斉 ,  城森 孝仁 ,  田下 聡 ,  石渡 義郎 ,  横地 祥司 ,  三谷 隆彦 ,  鈴木 康夫 ,  長谷川 明
Applicant, Patent owner： 株式会社三和化学研究所
Agent (1)： 佐々木 功 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996279362
Publication number (International publication number)：1997183789
Application date： Oct. 22, 1996
Publication date： Jul. 15, 1997
Summary：

【要約】【課題】 新規な硫酸化及び燐酸化糖誘導体、その製法及び用途を提供する。【解決手段】一般式【化1】(式中 R1 は水素、硫酸エステル、燐酸エステル又は L-フコースを意味し、R2、R3 及び R4 はそれぞれ水素、硫酸エステル又は燐酸エステルを意味し、l は 0 又は 1 の整数を意味し、m は 0 - 15 の整数を意味し、n は 0 - 21の整数を意味する)にて示される硫酸化及び燐酸化糖誘導体及び薬学的に許容し得るその塩である。【効果】 本発明による化合物は、公知化合物と比較する場合に、強力なセレクチン依存性の抗炎症作用を示す。

Claim (excerpt)：

一般式 (I)【化1】(式中 R1 は水素、硫酸エステル、燐酸エステル又は L-フコースを意味し、R2、R3 及び R4 は個別に水素、硫酸エステル又は燐酸エステルを意味し、lは 0 又は 1 の整数を意味し、m は 0 - 15 の整数を意味し、n は 0 - 21の整数を意味する)にて示される硫酸化又は燐酸化糖誘導体或いは薬学的に許容し得るその塩。

IPC (5)：

C07H 15/04 ,  A61K 31/70 ABE ,  A61K 31/70 AED ,  C07H 1/00 ,  C07H 1/02

FI (5)：

C07H 15/04 A ,  A61K 31/70 ABE ,  A61K 31/70 AED ,  C07H 1/00 ,  C07H 1/02