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J-GLOBAL ID:200903044732079516

液体CO2 の深海投入方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 塚本 正文 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993347653
Publication number (International publication number):1995185309
Application date: Dec. 24, 1993
Publication date: Jul. 25, 1995
Summary:
【要約】【目的】 -50°Cの液体CO2 を深海底へ投入する初期段階で液体CO2 と海水の接触の際に海水が凍結することを防止できる液体CO2 の深海投入方法を提供する。【構成】 -T°C及びPkg/cm2 の状態で貯溜されたタンク3内の液体CO2 を海面上から約3000mの深海へCO2 投入パイプ1を経て投入する方法において、上記タンク3からの液体CO2 を気化器5により海水を凍結することのない程度の温度に昇温した気体CO2 とするとともに、コンプレッサー7によりこれを加圧して上記CO2 投入パイプ1を経て深海へ導き、上記気体CO2 が海水の温度及び圧力で液化する温度及び圧力状態とする前段工程と、上記タンク3内の液体CO2 を直接上端から上記CO2 投入パイプへ供給して、海水の温度及び圧力を利用してこれを-T°C及びPkg/cm2 の状態として上記投入CO2 パイプ1の下端から海中に落下する後段工程とよりなること。
Claim (excerpt):
-T°C及びPkg/cm2 の状態で貯溜されたタンク内の液体CO2 を海面上から深度約3000mの深海へCO2 投入パイプを経て投入する方法において、上記タンクからの液体CO2 を気化器により海水を凍結することのない程度の温度に昇温した気体CO2 とするとともに、コンプレッサーによりこれを加圧して上記CO2 投入パイプを経て深海へ導き、上記気体CO2 が海水の温度及び圧力で液化する温度及び圧力状態とする前段工程と、上記タンク内の液体CO2 を直接上端から上記CO2 投入管へ供給して、外部海水の温度及び圧力を利用してこれを-T°C及びPkg/cm2 の状態として上記CO2 投入パイプの下端から海中に落下させる後段工程とよりなることを特徴とする液体CO2 の深海投入方法。

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