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J-GLOBAL ID:200903044732917104
触媒、およびポリマーの製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (2):
角田 芳末
, 磯山 弘信
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004136258
Publication number (International publication number):2004352988
Application date: Apr. 30, 2004
Publication date: Dec. 16, 2004
Summary:
【課題】 本発明は、新規な触媒を提供し、さらにその触媒を用いるポリマーの新規な製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の触媒は、メソポーラスシリカに銅(II)化合物を担持する触媒である。ここで、銅(II)化合物をジアミンに配位させることができる。また、本発明の触媒は、銅(I)化合物を出発原料に用い、メソポーラスシリカに銅化合物を担持するものである。ここで、銅化合物をジアミンに配位させることができる。また、本発明の触媒は、メソポーラスシリカにジアミンを結合させ、このジアミンに銅化合物を配位させたものである。本発明のポリマーの製造方法は、メソポーラスシリカに銅化合物を担持する触媒を用い、フェノール類モノマーを酸化カップリング重合させる方法である。ここで、反応に際してアミンを添加することができる。また、雰囲気を酸素存在下として重合させることができる。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
メソポーラスシリカに銅(II)化合物を担持する触媒であり、フェノール類モノマーの酸化カップリング重合に用いる触媒。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (3):
4J005AA26
, 4J005BB01
, 4J005BB02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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A. S. Hay, U. S. Patent 3306875, 1967
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A. S. Hay, U. S. Patent 3306874, 1967
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