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J-GLOBAL ID:200903044734270680

エンジン及び自動変速機の制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 弘 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991065872
Publication number (International publication number):1993001582
Application date: Mar. 29, 1991
Publication date: Jan. 08, 1993
Summary:
【要約】【目的】アップ変速時にエンジンの出力を低下制御する場合に、その制御の終了を精度良く行う。【構成】タ-ビン回転数trevの変化率ΔtrevがΔtrev≦0になった図中B点の時点で、変速終了タ-ビン回転数trevn が予想され、これに基いて燃料カット制御の終了回転数(trevn +OTR)が算出される。従って、このようにタ-ビン回転数trevが大きく下降変化する直前又は直後の段階で燃料カット制御の終了回転数(trevn +OTR)が算出されるので、その後のタ-ビン回転数の変化の様子に拘らず、この燃料カット制御の終了回転数を精度良く予測でき、燃料カット制御の終了時期を正確にできる。
Claim (excerpt):
シフトアップ時にエンジンの出力を低下させるようにしたエンジン及び自動変速機の制御装置であって、自動変速機のアップ変速指令時を検出する変速指令時検出手段と、上記自動変速機の入力側回転数を検出する回転数検出手段と、上記変速指令時検出手段による変速指令時の検出後から上記回転数検出手段により検出した自動変速機の入力側回転数の負の変化率が設定値以上になったことを検出して、上記エンジンの出力の低下制御を開始させる制御開始手段と、上記回転数検出手段の出力を受け、自動変速機の入力側回転数の変化率が零又は負の変化を開始した時点の該自動変速機の入力側回転数に基いてエンジン出力の低下制御の終了時における自動変速機の入力側回転数を予測する回転数予測手段と、上記変速指令時検出手段による変速指令時の検出後から自動変速機の入力側回転数が上記回転数予測手段により予測した回転数になった時点でエンジン出力の低下制御を終了させる制御終了手段とを備えたことを特徴とするエンジン及び自動変速機の制御装置。
IPC (6):
F02D 29/00 ,  B60K 41/04 ,  F02D 45/00 312 ,  F02D 45/00 362 ,  F16H 59/56 ,  F16H 61/04

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