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J-GLOBAL ID:200903044750142519
焼却灰及び汚染土壌中の有機塩素化合物、ダイオキシン類分解除去方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001274275
Publication number (International publication number):2003047933
Application date: Aug. 08, 2001
Publication date: Feb. 18, 2003
Summary:
【要約】【課題】 焼却灰及び汚染土壌中のダイオキシン除去について、現在用いられている方法と比較して経済性の高い有機塩素化合物、ダイオキシン類除去処理費のコストダウンを図り更に確実にダイオキシン類を安定無害化処理する方法。また、廃棄物の焼却施設の現場では簡便な装置により、容易な運転操作で省力化が可能な施設が要望されている。【解決手段】 焼却灰や土壌中の有機塩素化合物、ダイオキシン類除去を熱アルカリ反応と電磁波の直接照射反応方法を用いることにより、容易にこれらを汚染物質を分解処理できることを発明した。また、あらかじめゼオライトを添加すると反応を促進させることを発見した。この自動連続化分解処理装置は短時間に容易に大量の焼却灰を経済的にかつ安全に処理することができた。また、この装置でのダイオキシン類処理費用は従来の焼却灰溶融や高温分解方法に比較し、装置建設費は1/10、運転費用1/5程度と大幅なコストダウンが図れ、現在の廃棄物の焼却処理事業所に対し経済性の高いダイオキシン類除去技術を提供することができた。
Claim (excerpt):
焼却灰あるいは汚染土壌とアルカリの混合物を加熱後、直接マイクロ波照射反応により焼却灰及び汚染土壌中の有機塩素化合物やダイオキシン類を分解、除去する方法。
IPC (8):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, A62D 3/00
, B09B 5/00
, B09C 1/02
, B09C 1/04
, B09C 1/06
, B09C 1/08
FI (8):
A62D 3/00
, B09B 3/00 303 L
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 303 P
, B09B 3/00 304 G
, B09B 3/00 304 K
, B09B 5/00 N
, B09B 5/00 S
F-Term (18):
2E191BA12
, 2E191BA13
, 2E191BB00
, 2E191BB01
, 2E191BD00
, 2E191BD17
, 4D004AA36
, 4D004AA41
, 4D004AB07
, 4D004CA13
, 4D004CA15
, 4D004CA22
, 4D004CA40
, 4D004CA43
, 4D004CA47
, 4D004CB28
, 4D004CC09
, 4D004CC12
Patent cited by the Patent:
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