Pat
J-GLOBAL ID:200903044750217861
識別データ無線伝送型保安装置およびその装置における識別データ保護方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992081091
Publication number (International publication number):1993287948
Application date: Apr. 02, 1992
Publication date: Nov. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】本発明は、無線で送信する識別データによりID確認を行う保安装置と、その保安装置において盗聴から識別データを保護する方法に関し、保安性に優れた保安装置の実現を目的とする。【構成】識別データを送信する送信機21と、識別データを受信して照合する受信機22とに、識別データを変更する為の識別データ変更制御部11,12 をそれぞれ設ける。また、送信機21の識別データ変更制御部11と受信機22の識別データ変更制御部12とを通信可能とする接続手段13,14 を、該送信機21と該受信機22とにそれぞれ設けた装置構成とする。そして、送信機21の識別データ変更制御部11と受信機22の識別データ変更制御部12とが、送信機21の識別データと受信機22の識別データとを、接続手段13,14を通した通信によって併行して変更するよう構成する。
Claim (excerpt):
送信機(21)は、識別データを記憶する識別データ記憶部(1a)と、識別データを無線で送信する送信部(2a)と、識別データの送信指令を与える送信スイッチ(SW2)と、前記送信スイッチ(SW2)による指令に基づいて前記識別データ記憶部(1a)をアクセスして識別データを読み出すと共に、前記送信部(7) の送信制御を行って前記識別データによる被変調波の送信を行わせるデータ送信制御部(9) と、前記識別データ記憶部(1a)が記憶する識別データを変更する識別データ変更制御部(11)と、変更する新しい識別データを前記識別データ変更制御部(11)に入力する為の接続手段(13)と、から成り、受信機(22)は、前記送信機(21)の識別データ記憶部(1a)と同一の識別データを記憶する識別データ記憶部(5a)と、前記送信機(21)が送信する識別データを受信可能な受信部(4a)と、前記受信部(4a)が識別データを受信した際に前記識別データ記憶部(5a)をアクセスして識別データの照合を行い、照合結果の一致を以てその保安出力信号(SO ) をアクティブとするデータ照合制御部(10)と、前記識別データ記憶部(5a)が記憶する識別データを新たに変更すると共に、該識別データを前記送信機(21)へ与える識別データ変更制御部(12)と、前記送信機(21)の接続手段(13)に結合するものであり、前記識別データ変更制御部(12)が送信機(21)へ与えた新しい識別データを出力する為の接続手段(14)と、から成ること、を特徴とする識別データ無線伝送型保安装置。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
Show all
Return to Previous Page