Pat
J-GLOBAL ID:200903044751210836

導波路型光非線形素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 雨宮 正季
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993021843
Publication number (International publication number):1994214275
Application date: Jan. 14, 1993
Publication date: Aug. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 電気光学素子の多層化を実現するため、電気光学効果を示す高分子材料と透明性に優れた高分子材料を組み合わせ、高機能で光透明性に優れた新しい多層化構造を有する導波路型光非線形素子を提供する。【構成】 少なくとも2個のコア部1、2と、これらのコア部より屈折率の低いクラッド部3と、前記コア部を挟み込む形で配置された上部及び下部電極4、5とを有し、少なくとも2個の前記コア部は基板6と垂直な方向にクラッド部を挟んで配置された導波路型光非線形素子において、一方の前記コア部2が1次の電気光学効果を示す非線形高分子材料で構成され、他方の前記コア部1が電気光学効果を示さない高分子材料で構成されていることを特徴とする。【効果】 基板と垂直方向に配置された導波路間を光がスッチングすることを可能にするため、基板と水平方向にあるスイッチング素子と組み合わせることにより光を3次元的に導波させることができ、集積度の高い高機能な素子が実現できる。
Claim (excerpt):
少なくとも2個のコア部と、これらのコア部より屈折率の低いクラッド部と、前記コア部を挟み込む形で配置された上部及び下部電極とを有し、少なくとも2個の前記コア部は基板と垂直な方向にクラッド部を挟んで配置された導波路型光非線形素子において、一方の前記コア部が1次の電気光学効果を示す非線形高分子材料で構成され、他方の前記コア部が電気光学効果を示さない高分子材料で構成されていることを特徴とする導波路型光非線形素子。
IPC (3):
G02F 1/35 504 ,  G02B 6/12 ,  G02F 1/313
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

Return to Previous Page