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J-GLOBAL ID：200903044755667075

テレターミナルシステムにおける遠隔データ収集親局装置

Inventor： 田渕 孝満 ,  中岡 一男 ,  村井 則通 ,  杉本 一郎 ,  須山 佳典
Applicant, Patent owner： 日本電気株式会社 ,  大阪瓦斯株式会社 ,  株式会社ジェリコネットワーク
Agent (1)： 境 廣巳
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994192069
Publication number (International publication number)：1996037526
Application date： Jul. 22, 1994
Publication date： Feb. 06, 1996
Summary：

【要約】【目的】 テレターミナルシステムにおける遠隔データ収集親局装置において通信障害の種別および通信制御シーケンスの状態に応じた適切なリトライ制御が行えるようにする。【構成】 遠隔データ収集親局装置42のデータ収集部43内の制御マトリクス433は、予め定められた通信障害理由毎に、通信制御シーケンスにおける予め定められたフェーズ毎のリトライ制御内容を保持している。共同利用センタおよび基地局を通じて子局からデータを収集する通信制御シーケンスの実行中に、通信障害が発生したとき、データ収集部43内のマトリクス検索手段432は、発生した通信障害の理由および通信制御シーケンスの現フェーズに対応するリトライ制御内容を制御マトリクス433から検索する。リトライ制御手段431は、この検索されたリトライ制御内容に従ってリトライ制御を行う。

Claim (excerpt)：

子局となる複数の端末装置と、サービスエリアを構成する無線ゾーン毎に設置され自無線ゾーン内の前記端末装置と無線で通信する基地局と、該基地局と有線により接続された共同利用センタと、該共同利用センタと接続されたユーザセンタとから構成され、通信方式としてパケット通信方式を使用したテレターミナルシステムにおける前記ユーザセンタに設置され、前記共同利用センタおよび前記基地局を通じて前記端末装置からデータを収集する遠隔データ収集親局装置において、予め定められた通信障害理由毎に、通信制御シーケンスにおける予め定められたフェーズ毎のリトライ制御内容を保持する制御マトリクスと、前記共同利用センタおよび前記基地局を通じて前記端末装置からデータを収集する通信制御シーケンスの実行中に、通信障害が発生したとき、該発生した通信障害の理由および通信制御シーケンスの現フェーズに対応するリトライ制御内容を前記制御マトリクスから検索するマトリクス検索手段と、該マトリクス検索手段で検索されたリトライ制御内容に従ってリトライ制御を行うリトライ制御手段とを備えることを特徴とするテレターミナルシステムにおける遠隔データ収集親局装置。

IPC (4)：

H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04B 7/24 ,  H04L 1/16