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J-GLOBAL ID:200903044766010850
リチウムイオン二次電池
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松本 英俊 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998109302
Publication number (International publication number):1999307128
Application date: Apr. 20, 1998
Publication date: Nov. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】 負極集電体の負極側リード線接続部にリチウムが析出してデンドライトが発生するのを抑制できるリチウムイオン二次電池を得る。【解決手段】 正極板1と負極板2とをセパレータ3を介して渦巻状に巻回して極板群を形成する。セパレータ3の内側巻回層3bの負極側リード線接続部2cと正極板1の他方の端部1dとの間の部分に、両者におけるリチウムイオンの移動を阻止する無孔質の阻止部分3cを形成する。
Claim (excerpt):
正極集電体にリチウムを含む遷移金属酸化物を主成分とする正極材層が担持されてなる帯状の正極板と、負極集電体にリチウムのドープ及び脱ドープが可能な炭素材料を主成分とする負極材層が担持されてなる帯状の負極板とが帯状のセパレータを介して渦巻状に巻回されてなる極板群を有し、前記極板群の内周側に位置する前記正極板の長手方向の一方の端部から前記正極集電体の一部が露出させられて正極側リード線接続部が形成され、前記極板群の外周側に位置する前記負極板の長手方向の一方の端部から前記負極集電体の一部が露出させられて負極側リード線接続部が形成され、前記正極側リード線接続部及び前記負極側リード線接続部は巻回された前記セパレータによって形成された隣り合う2つのセパレータ巻回層の間に配置され、巻回された前記正極板の長手方向の他方の端部は内側に位置する前記セパレータ巻回層を間に介して前記負極側リード線接続部と対向するように配置されているリチウムイオン二次電池であって、前記負極側リード線接続部と前記正極板の前記他方の端部との間に位置する前記セパレータの部分は、リチウムイオンが通過しないように構成されていることを特徴とするリチウムイオン二次電池。
IPC (4):
H01M 10/40
, H01M 2/16
, H01M 2/18
, H01M 10/04
FI (4):
H01M 10/40 Z
, H01M 2/16 P
, H01M 2/18 Z
, H01M 10/04 W
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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リチウム二次電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-191487
Applicant:富士電気化学株式会社
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