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J-GLOBAL ID:200903044770910121

金属成品の摺動部の摩耗防止方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小倉 正明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993337121
Publication number (International publication number):1995188738
Application date: Dec. 28, 1993
Publication date: Jul. 25, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】金属成品の摺動部の表面付近の組織を微細化した高硬度の靭性に富む金属組織に形成し、且つ前記摺動部の表面に油膜切れが生じにくい微小な断面円弧状を成す凹部の油溜りを無数に形成するための金属製品の摺動部の摩耗防止。【構成】金属成品の摺動部の表面に、金属成品の硬度と同等以上の硬度を有し且つ略球状を成す20〜200μのショットを噴射速度50m/sec以上で噴射し、金属成品の表面付近の温度を、鉄系の金属成品はA3変態点以上に、もしくは非鉄系の金属成品は再結晶温度以上に上昇させると共に、前記金属成品の摺動部の表面に微小な略断面弧状を成す無数の凹部から成る油溜りを形成した、金属成品の摺動部の摩耗防止方法。
Claim (excerpt):
金属成品の摺動部の表面に、金属成品の硬度と同等以上の硬度を有し且つ略球状を成す20〜200μのショットを噴射速度50m/sec以上で噴射し、金属成品の表面付近の温度を、鉄系の金属成品はA3変態点以上に、もしくは非鉄系の金属成品は再結晶温度以上に上昇させると共に、前記金属成品の摺動部の表面に微小な略断面円弧状を成す無数の凹部から成る油溜りを形成したことを特徴とする金属成品の摺動部の摩耗防止方法。
IPC (4):
C21D 7/06 ,  B24C 1/06 ,  B24C 1/10 ,  C22F 3/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特公平2-017607

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