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J-GLOBAL ID:200903044773492070

印刷および熱転写用画像受容フィルム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武井 英夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000307401
Publication number (International publication number):2002113959
Application date: Oct. 06, 2000
Publication date: Apr. 16, 2002
Summary:
【要約】【課題】 熱転写型プリントにおいて高温・高湿環境下におけるインクの転写性、密着性および耐水密着性に優れ、鮮明な画像が得られる熱転写フィルム、特に溶融熱転写フィルムであって、かつ種々の印刷方式においてインクの転移性、密着性および耐水密着性に優れた熱可塑性樹脂フィルムを提供する。【解決手段】 熱可塑性樹脂フィルムからなる支持体の表面に、下記(A)および(B)成分からなる塗布層を設けたことを特徴とする印刷および熱転写用画像受容フィルム。(A)不飽和カルボン酸またはその無水物が結合したオレフィン共重合体(a)を非イオン性界面活性剤、非イオン性水溶性高分子、カチオン性界面活性剤、カチオン性水溶性高分子からなる群から選ばれる少なくとも一種を分散剤(b)として用いて、水中に分散させた水性分散液であって、(a)/(b)の固形分あたりの重量の比率が100/1〜100/30であり、平均粒子径が5μm以下である樹脂水性分散液。(B)特定の一般式(I)で表されるポリイミン系重合体またはポリアミンポリアミドのエチレンイミン付加物。
Claim (excerpt):
熱可塑性樹脂フィルムからなる支持体の表面に、下記(A)および(B)成分からなる塗布層を設けたことを特徴とする印刷および熱転写用画像受容フィルム。(A)不飽和カルボン酸またはその無水物が結合したオレフィン共重合体(a)を非イオン性界面活性剤、非イオン性水溶性高分子、カチオン性界面活性剤、カチオン性水溶性高分子からなる群から選ばれる少なくとも一種を分散剤(b)として用いて、水中に分散させた水性分散液であって、(a)/(b)の固形分あたりの重量の比率が100/1〜100/30であり、平均粒子径が5μm以下である樹脂水性分散液。(B)下記一般式(I)で表されるポリイミン系重合体またはポリアミンポリアミドのエチレンイミン付加物。【化1】(式中、R1 とR2 はそれぞれ独立して水素原子または炭素数1〜10の範囲の直鎖または分岐状のアルキル基、脂環式構造を有するアルキル基、アリール基であり、R3 は水素原子または炭素数1〜20の範囲のアルキル基、アリル基、脂環式構造を有するアルキル基、アリール基ないしはこれらの水酸化物であり、mは2〜6の範囲の整数であり、nは20〜3000の範囲の整数であり、これらを単独または数種類複合させても良い。)
F-Term (8):
2H111AA05 ,  2H111AA26 ,  2H111AA33 ,  2H111CA03 ,  2H111CA12 ,  2H111CA25 ,  2H111CA31 ,  2H111CA44
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
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Cited by examiner (7)
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