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J-GLOBAL ID:200903044774239378

有機エレクトロルミネッセンス素子の駆動方法およびこの駆動方法を用いた発光装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 喜平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992136324
Publication number (International publication number):1993307996
Application date: Apr. 28, 1992
Publication date: Nov. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 発光動作を安定化でき、素子の歩留まり向上を図れるようにする。【構成】 陽極1aと陰極1cの間に有機化合物からなる発光層を含む有機単層部又は有機多層部1bを有し、陽極と陰極間に基本駆動波形W1が加えられて発光される有機エレクトロルミネッセンス素子1と、基本駆動波形W1を発生する基本駆動波形発生回路2と、この基本駆動波形W1のピーク値よりも2倍以上の大きなピーク値を持ち、パルス印加時間が1秒以内であるパルス波形W2を発生させるパルス波発生回路3と、基本駆動波形W1にパルス波形W2を重畳する演算増幅器4とを有し、重畳した発光駆動波形を陽極1aと陰極1b間に印加して有機エレクトロルミネッセンス素子1を発光させる構成となっている。
Claim (excerpt):
陽極と陰極の間に有機化合物からなる発光層を含む有機単層部又は有機多層部を有する有機エレクトロルミネッセンス素子を、陽極と陰極間に加えられる基本駆動波形によって駆動する発光駆動方法において、上記基本駆動波形に対して、この基本駆動波形のピーク値よりも大きなピーク値を持つパルス波形列を重ね合わせた発光駆動波形によって、上記有機エレクトロルミネッセンス素子を駆動することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子の駆動方法。
IPC (2):
H05B 33/08 ,  H05B 33/14

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