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J-GLOBAL ID：200903044782257172

給湯装置

Inventor： 宇野 茂岐 ,  冨沢 隆夫
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991331725
Publication number (International publication number)：1993164336
Application date： Dec. 16, 1991
Publication date： Jun. 29, 1993
Summary：

【要約】【目的】 給湯の即湯システムとして、蛇口の開栓後は迅速に温水を供給し、給湯途中での給湯温度の急激で大きな低下を防止し、また、給湯温度の迅速な安定化を図りながら装置の小型コンパクト化のできる給湯装置を提供する。【構成】 暖房温水循環路14と補助循環路25からの暖房温水により間接加熱される貯水器22を、給湯加熱器17の給湯路19に並列給湯路23と並列に接続して貯水器22の貯水と並列給湯路23の通水を混合する。貯水器22の貯水温度が高いときは並列給湯路23の低温水を昇温し、また並列給湯路23の給湯用温水温度が高いときには貯水器22からの低温水を昇温し、給湯温水としての混合温水を均一で安定した温度で供給する。また、給湯初期の給湯流量を絞ることにより、貯水器22の貯水容量を低減できる。

Claim (excerpt)：

循環温水を循環加熱器で加熱して強制循環する温水循環路と、給水路からの給水を給湯用温水に加熱する給湯加熱器と、給湯加熱器からの給湯用温水の給湯路と、給湯路に並列に配置して容量Vの貯水を熱交換器で間接的に熱伝導加熱する貯水器と、温水循環路から分岐して前記熱交換器に接続する補助循環路と、貯水器と並列な給湯路の給湯用温水の流量q2 、貯水器の供給流量q1 、流量q1 、q2 の分流比率K=q2 /q1 、給湯加熱器が運転初期から設定温度の給湯用温水を供給するまでの所要加熱時間ta を設定し、qs =q1 +q2 =(1+K)×V/ta の演算式により給水流量qS を指示する制御器と、制御器の指示により給水路の給水流量qS を制御する水量制御弁を備えた給湯装置。

FI (2)：

F24D 3/08 A ,  F24D 3/08 K